さて、福島市の救急搬送の件ですが・・・・
どうすればよかったのか?
いろいろメールをいただきました。
医者を増やす、
病院を増やす
救急外来を充実させる・・・
たしかに、そうですが、
国の政策の
医師数の削減、
ベッド数の削減
医療費の抑制・・・・
つまり
”生活で望まれている現状”
と
”国の政策”
が、反対になってるんですよねーー。
やっと、自民党が参議院選挙で負けましたが
(私は、自民党嫌いでも民主党支持でもありません。ただ、私の分野の医療については、なぜ、自民党が勝つのか不思議だったのです。医師会も・・・・・)
私たちの医療の面で改善されるのは、すぐには無理でしょう。
しかし、同じことだけは起こしてはいけません。
ある意見で、なるほどと思ったのが・・・
市町村をこえた連携、です。
地域によっては、市内に病院の数が限られているので2回ずつくらいかけてダメだったら
隣の市町村の病院にコールする!
同じところを、ぐるぐるまわってかけていて、
その場を動けないよりは
30分かかっても受け入れ病院へ走る方がいいと思います。
最近は、道もよくなっているので隣の市町村の病院まで1時間かからないなら救急の搬送先の候補にしておくのもいいと思います。
北海道や島、過疎地は無理かもしれませんが・・・
市町村合併で人口も増え、範囲も増えた市町村も多いと思います。
財政も厳しいでしょう。
合併前に聞いてなかった赤字とかあって
聞いてないよ!!!!
って、いうことが起こりまくったとか(笑)
ある地域では、市町村合併の際、山から海までの広範囲になったため
救急のヘリコプターが整備されました。
天候などの制限はあるかもしれませんが、有効だと思います。
財政は苦しいですが、ぐっとこらえてやりませんか?
知事!市長!
市町を超えた救急連携・・・
一番、即効性のある方法だと思います。
福島市の件でも、隣の市にもかけたのかもしれませんし同じところにかけざるを得なかった理由があるのでしょう・・・。
同じ事を、繰り返さないように何を考え、
住民に伝えていくか?
それを、みなさんは待っています!!
私の、情報不足かも知れませんが
福島市の件はあれからどうなったのでしょう?
ニュースとして報道するのはいいのですが
その後どうなったのかも報道してほしいですよねー。
それとも、何もしてなかったりして(笑)・・・
って、笑えませんね。。
。。。。。。つづく
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