私が思うに・・・・
救急医療は、横のつながり、連携が取れていないような気がします。
開業医も含めた連携があればいいと思いません?
どうするか・・・
二次救急の病院の救急外来の横に、廊下つなげて2階建てくらいの建物を作るんです。
一次救急専門外来、って感じで。
誰がするの?
その二次救急の病院の人がしていては、仕事が増えるだけ・・
その建物を、二次救急を中心として開業医も含めて診察するのです。
開業医も、入院施設がある病院から、クリニックまであるでしょうけど全員でまわすのです。
みんなですれば、月の回数を減らせるでしょう?
患者も、この日の当番医を調べて、その場所へ行くのは大変・・・。
確実な、大きな病院へ行こう、となり二次救急病院がごったがえす・・・
増設した”一次救急外来”があれば、
患者にとってもどこに行けばいいか、は変わる事がありません。
診察後、二次救急適応となれば、ストレッチャーで隣の二次救急の外来へ・・・
救急車も、
この人は、二次救急だから、○○病院・・・
循環器だったら、□□病院・・・・
次の日は、別の施設・・・
なーんてのはなくなるし、その病院へ搬送すれば
”二次救急か一次救急か?”は、医者、が判断できますし
”この患者は、一次救急対応でしょ?”
なーーんて言われなくてすむし・・・
開業医のDrはひどいだけ?
いいえ、むしろ言い事が多いような・・・
営業ができます!
つまり、一次救急対応の患者で外来通院を・・・
”はい、じゃあ薬なくなったらココ(自分の病院)に来てください”
と、営業ができます。
しかも、大変な患者は、その場で二次救急へ・・・
通院可能な人だけ自分の病院へ・・・・・・
どうです?
スタッフは、二次救急の人を増やしてすれば可能だと思います。
二次救急病院にとっても、医者を増やして利益の出ない救急外来を充実するよりは、コメディカルの方が人件費を抑える事ができます。
レントゲン検査は、二次救急の設備を使えばOK
二次救急病院の外来へは、
”真の二次救急患者が来る”
ような、気がします(笑)
この案は、開始されてるのでしょうか?
あったら、いいと思うけど・・・
では、次回は、福島市の事件をこっちの方面から見ると・・・
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