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骨盤(3)股関節の、骨折で多いのが、 頸部骨折、です。 頸部骨折は、折れた場所によって、内側骨折、外側骨折と区別されています。 両者で、治療法と予後(治り方や期間)が違うんですねー。 内側骨折は、字のごとく、内側です。 骨がくびれている、細いところが折れることです。 股関節は、筋肉、靭帯があり、血管もいっぱい、はしっています。 なかには、金属を入れてもくっつきにくかったり、まれに、骨頭壊死(こっとうえし:骨の細胞が栄養されなくなり死んでしまうこと)を起こすことがあります。 人間の骨は、すごくって、折れたらくっついて太くなる、という話は聞いたことがあると 思います。 骨が、ポキッと折れたとき、大体はくっつこうとするのですが ときどき、骨が折れて、勝手に、関節、と思い込んでくっつかないことがあります。 これを、偽関節(ぎかんせつ)といいます。 字のごとく、うその関節です。 そうなると、もう一度手術です。 なぜ?かは、整形外科の医者に今度機会があれば聞いてみます。すみません。 たまーーにいるんですよね。 外側骨折は、頸部の外側の骨折です。 一般的に、予後は良好といわれています。 外側ならラッキー?なほうです。 戻る |
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