まず、CT室に行きその前後で同意書にサインしているでしょう。
造影剤の同意書です。
造影剤の説明について、危険などの説明を十分に受けたか?
という証明書です。
最近の、医療訴訟で
”証拠”
って言うのを残すようになりましたね。
ちゃーーーんと説明しましたよ、
それであなたは納得しましたよねーーー
という証拠です。
はっきりいって、一般人がそこでいろいろ聞いたりは難しいと思いますよ。
そりゃあ、ゼロじゃないからといって
数万分の1の確率の話をされてもねーーー。
私は、恐いだけだと思うけど。
例えば
”ごくまれに副作用で呼吸困難などの症状が出るかもしれません、
それでもよろしいですか?”
っていきなり言われてもねー(笑)
いいもなにも・・・・
”その検査をしないとわからない”
っていったのあなた達じゃないの?
っていう声が聞こえてきそうですね。
でも仕方ないと思います。
あなたは・・
CT撮影室に入りました。
服の着替えが必要な場合は着替えてもらい
撮影のベッドに寝てもらいます。
検査の説明をされると思います。
”機械から息を吸って止めてください、と声がかかるので止めてください”
”止める時間がちょっと長いのでがんばってください”
”途中で造影剤を注射しながら撮影します”
”体が熱く感じますがすぐ抜けますのでご安心ください”
”検査はだいたい15分か20分で終わります”
以上のようなことを説明されると思うので撮影開始。
そのとき心電図をつけられると思います。
撮影はですねーーー、書くと簡単(笑)
位置あわせの画像を撮影し、
心電図とCTの装置が情報をやり取りしてるのを確認し
撮影準備をして
造影剤が心臓に来たタイミングで撮影
終わり・・・・・
書くと簡単ですがいろいろあるんです(笑)
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