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227号【医療の発展にCTの発展あり】

以前CTのところで、現在はマルチチャンネルのCTが普及している、とお話しましたが・・・

当院でも、64チャンネルのCTが増設されることになりそうです。

64チャンネル?

またの名を

64列。

です。
以前までは、1つの検出器でX線を検出して断層像を構成していましたが1つを2つ・・、4つに分けて・・・16個に・・・32個に・・・・

細かく広く撮影することが流れになってきました。

CTは人体の周りをX線のでる管球という機械が

”グルーーン”と、回って断面を計算します。

最初は、早く回すことに流れがありました。
1回転を早く回せば、息止めも短くなりますし画像もきれいです。いまでは、0.5秒以下です。

CTを受けたことのある人は思い出してください。

頭や体を通した、筒の周りを機械が

0.何秒で回っているのです。

普段はカバーをかけてあるので感じませんが
以前定期点検のときに、カバーをはずした状態で管球を回してもらったら”恐い”!!

もう、頭なんて入れていられませんでした。

そして、速さに、ベッドの移動を加えた”ヘリカルスキャン”の登場です。

それまでは

管球1回転して撮影

ベッド移動

撮影

移動

撮影

でしたが、管球は回りっぱなしでベッドを同時に動かすことに成功しました。すると一度に広く撮影できるようになりました。

今度は

”細かくデーターを取るにはどうすればいいか?”

という考えから

今まで1つの検出器でX線を受信して計算していましたが1つを何個にも分けて細かくデーターを取ることで

立体画像などがより鮮明に計算されるようになりました。

みなさん、診察室でCT検査の説明のとき

気持ち悪いくらいの(笑)立体画像で説明を受けた人は多いのではないのでしょうか?

その立体像は、非常に細かいデーターを積み重ねて計算しているのです。

それで1列・・・2列・・・4列・・・・と多列化していきました

今は最高何列のCTがあるでしょうか?

しかし、技術の進歩によって今までわからなかったものも画像化されるようになって来ました。

癌などの早期発見もいえるでしょう。


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