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CT(5)断面の写真をとります。 痛くないよ(笑) まず、名前を呼ばれて入ると丸っこい穴が開いてる機械、そしてベッド。 まあ、検査を受けたことのある人も多いと思いますがその穴のまわりを、ぐるーんとX線管球がまわって写真を撮影します。 しかも、1回転0.5秒で(笑) (カバーをはずすとすごい迫力です) 頭部CT。 頭をぶつけた、頭痛、手足のしびれ、意識消失、物忘れ、出血などなど、脳神経外科的には、 ”無くてはならないもの、あって当たり前”の検査です。 中には、歩いて撮影室に入られて、画像をみてびっくり”あら、出血してる”と、お帰りはストレッチャー(移動式ベッド)になる人もいます。 自覚症状は軽くとも、中身は大変なことになってることも。 ”季節の変わり目”って言葉どう思います? 私は、この仕事に入って実感しています。 当直のとき、テレビでお天気お姉さんが ”今夜この冬一番の寒気が・・・・・”と聞くと ”こりゃ、来るな”(笑) くも膜下出血、急性心筋梗塞が! (雲真っ赤出血と、変換されて一人で笑ってしまった) 心筋梗塞はカテーテル検査でお話します。 くも膜下出血。 恐ろしいです。助かる人もいれば亡くなる人もいます。いつ、どこで起きるのか?発見の時間、出血の量、場所、すべてによって違ってきます。 脳は、軟膜、くも膜、硬膜と膜がありまして血管が表面をはしっています。 その血管が、何らかのきっかけで破れると、出血を起こします。 どんな感じ? 発見が早く出血の量が少なく、緊急オペで後遺症もなく退院された人が言ってたのですが、 トイレで巨大なハンマーで頭を後ろからぶん殴られた と、思ったら気づいたら救急車だった、と。 出血も、一気に出るもの、徐々に出るもの、ちょっと出て止まるもの、さまざまです。 血管も、動脈瘤という”こぶ”があると出血の原因になります。 事前にわかれば、期間で大きくなるか、観察していけばいいしこぶ、の形によってはクリップでとめたり”コーティング”と言って、破れないように膜を作る手術もあります。 次へ⇒ |
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